血流が悪いと自律神経に負担大
ライリブログを見て下さりありがとうございます。
大垣市郭町の治療院ライリ、安福です。

今回は血流と自律神経のお話です。
血流が悪いと筋肉や内臓機能にとって良くないのはイメージがあると思いますが
それはやっぱり自律神経にも関係してきます!
血流は酸素、二酸化炭素、栄養素、熱など様々なものを運び、
免疫や代謝の維持にも重要な役割を果たしています。
そういった血流量の調節をしてくれているのも自律神経なので、
血流が悪くなると自律神経の仕事も増えてしまいます。
日頃から運動やストレッチを行ってあげることは大切ですが、
デスクワーク中や長時間の移動中は座りっぱなしで特に血流を阻害してしまいます。
座りっぱなしの状態は股関節付近で血管が折れ曲がり圧迫されます!
また、心臓より低いところを巡る血液を重力に逆らって心臓へ送ってあげるには
脚の筋肉の伸縮によるポンプ作用で押し上げてあげることが必要です!
座りっぱなしだとこのポンプ作用がうまく機能しないので
座りっぱなしは避けてちょこちょこ理由をつけて歩き回ってあげましょう!

それは血流だけでなく肩こりや腰痛にも効果的なので是非実践してほしいです。
もしどうしても歩き回れない方は座ったままで足首やつま先を動かしたり、伸ばして筋肉を使ってあげましょう。
筋肉が固まっていると自律神経に負担がかかるし、
自律神経が乱れていると筋肉が固くなってしまう。
この悪循環を断ち切るために日々の運動やストレッチはとても大切ですし、
脳の働きも良くなるので、仕事効率もアップしますよ!