骨の量や質の低下を防ぐための対策
ライリブログを見て下さりありがとうございます。
大垣市郭町の治療院ライリ、安福です。

骨の量や質の低下を防ぐための対策としては、
栄養と運動です。
骨づくりに大切な3大栄養素として、
タンパク質(肉や魚など)
カルシウム(乳製品など)
ビタミンⅮ(青魚、レバーなど)
があります。
特に日本人はビタミンⅮが不足している方が
多い傾向にあるようです。
また、ビタミンⅮは日光を浴びることで
活性化する性質があるので、
日中に1~2時間を目安に
日の光を浴びることも大切になります。
骨の量や質の低下を防ぐための運動は、
「骨に対して垂直荷重方向への振動刺激」
が有効です。
漢字が多くて分かりにくいかもですが、
骨に刺激を与えると骨形成を活性化させることが出来ます。
逆に運動量が少なくなると骨形成の指令が出されず、
骨代謝のバランスが崩れてしまいます。
簡単に出来る骨形成を促進させる運動
1立位で行います。
2つま先立ちをして踵を上げる
3そこから踵をストンと落とす
踵を通じて体に振動が伝わることが大事です。
1日30~50回が目安となります。
※体に痛みなど出る方は控えて下さい。
丈夫な骨を維持する為に是非やってみて下さい。