手のひらを太陽に
ライリブログを見て下さりありがとうございます。
大垣市郭町の治療院ライリ、安福です。

手のひらに太陽を当てようというのは
手のひらを上に向けようという意味です。
もちろん陽の光を浴びることは体にとって
すごく良いことなので是非浴びて欲しいです。
話が逸れましたが、
毎日の仕事や家事や育児…
何をするにしても手は使いますが、
パソコンを使っていても料理を作っていても
その使い方の多くが「手のひらが下」を向いた使い方です。
手のひらが下を向くと腕が捻じれてしまい
肩が前に出てきてしまいます。
いわゆる「巻き肩」の状態です。
巻き肩が起こる状態になると、
頭が前に落ちてきて「ストレートネック」や
背中が後ろに突出してくる「猫背」も引き起こします。
「巻き肩」「ストレートネック」「猫背」のどれかでも
思い当たる方は手のひらを上に向けようとすると
腕や肩につっぱり感があると思います。
腕が内側に捻じれた状態で固まってしまっている為です。
捻じれが強い方は早めに治療した方が良いですが、
まず日々気を付けられることとして
手のひらを前に、もしくは上に向けることを意識してみましょう!